彫刻方法
当サイトで受注いただいた印鑑は全て機械彫りで作成しております。
「機械彫り」とは・・・
彫刻する前に作成する印影を、全てオペレーターが最初から作成し、彫刻を機械でおこなうものです。
同じ印影ができる事は決してありませんので、 ご安心ください。
彫刻している画像
弊社では、3種類の彫刻方法を、サイズ、文字配列、素材によって 使い分けて、最適な方法での製作にて、ご提供させて頂いております。
自動計測センサの付いた高速彫刻、単納期対応の出来る、かしこい彫刻機です。
お客様お持ち込みの細工入りの象牙印材を彫刻しているところ。
(印材の持込による彫刻のみも承っております。
改刻=彫り直しも承っております) チタン彫刻まで可能な高性能マシンです。
チタンや石等を彫るサンドブラスターとレーザー加工機
レーザー加工機で、マスクを加工します。
マスクとは、サンドブラスターを吹きかけて彫るところと 彫らないところを分ける作業であり、ミクロン単位で 加工します。
PCで作成したデータ通りに加工します。
マスクを付けた印鑑を、特殊な砂を圧力をかけた空気と共に吹き付け、彫刻します。
石、チタン、ステンレス、真鍮、他を加工する手法です。
仕上げとデザイン
印鑑の仕上げをしているところです。
鮫の皮で作った砥石(石ではないですが。トクサと言います)によって印面を平らに仕上げているところです。
熟練者の腕が最後の微調整をしています。
Windows XPで動作している最新鋭の彫刻制御ソフトの画面です
フルネームの実印をデザインしている途中です。。
彫刻文字をなめらかに制御出来るアウトライン対応です。
未だに、DOSソフトにて、点で描いているのが、多くの他店さんですが、そのなめらかさやレイアウトの際の細かさが違います。
「手彫り彫刻」をご希望のお客様は
彫刻する前に作成する印影を、全てオペレーターが最初から作成し、彫刻を機械でおこなうものです。
同じ印影ができる事は決してありませんので、 ご安心ください。
ゴム印、スタンプの製作
ゴム印は成熟した技術なので、やはり時間を頂きます。
弊店では、樹脂(APR)での製作を主にし、ご要望によっては、従来からの赤ゴムにて、レーザー加工にて製作しております。
ゴム印の背中の見出しを作成しているところです。
丁寧な手作業で行っています。
作ったゴム印を指定サイズ通り切っているところです。